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トラベラーズ風ノート・手製本他覚書

Plotter 1周年

発売日にITOYA銀座店購入したPlotter Puebloは、金具不具合がひどくなって入院中です。ITOYAのサービスとして、代替バインダーの申出がありましたが、代替はいくらでもあるので断っています。

それでも、A5サイズのPlotterなら、まだ買い足してもよいかなと思っていたくらいなのです。 1周年に合わせて、カスタマイズイベントを期待していたのですが、29-30日にLOFT渋谷店で開催される周年イベントも‥‥何やら違う方向へと突き進んでいるように思えてなりません。

紙に書き留めるという全ての動作が創造的であったとして、Plotterのブランドラインは、その創造性を増幅させる道具となっているのか? イベント・小冊子から伝わる世界観は、徐々に道具としての機能性を失ってしまうのではないかと危惧しています。

分かりやすくいえばアナログ拘り過ぎているといえばよいのかな。LuftをKNOXから奪い取って、世界観が変わってしまった。

スケッチブックとしての利用よりも、電子媒体との連携や、機能性や軽量化の追求と課題は残っていると思います。

例えば、白地図とARとの連携、iPhoneが入るリフィル、memo padがしまえてバインダー と共に持ち歩けるポケット‥‥(今回の封筒リフィルはその用途に適していません)。いくつかは手作り可能ですね。