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トラベラーズ風ノート・手製本他覚書

2017-05-01から1ヶ月間の記事一覧

大文字のKNOXBRAIN(その3)

mini BRAINことミニ6穴のバインダーの当時最下位モデル“NILE”,8000円。国内タンナーのクロム鞣し革。合わせ縫いでコスト削減しています。一方、最高位モデルは、40万円のクロコダイル革モデルでした。 常用は、KNOXの保存用バインダー(4色)でした。安くて…

fairness(midori)

1990年代のmidoriの3穴手帳“fairness”シリーズより。B6(mini 6穴)とB7(3穴)の2サイズ展開でした。B7は掌以下サイズ。 カバーは、2種類の型押しもしくはヌバックの計3種類。各種3色で合計9種類の展開。 リフィルも日付入りダイアリーまで揃っていましたが…

大文字のKNOXBRAIN(その2)

前回に引き続いて、大文字時代のKNOXBRAINのリフィルについて。現在は、ダイアリー関係以外は大幅にラインナップを絞っているKNOXですが、当時は多彩なリフィルが存在していました。 Shop List,Information Recordあたりは、当時システム手帳が情報マネジメ…

大文字のKNOXBRAIN(その1)

大文字のKNOXBRAIN時代の懐かしいリフィルを蒐集箱から発掘したので、いくつか紹介しておきます。最初の1枚は英国からの輸入革(UK-KIPシリーズ)で製作されたmini 5穴のバインダー(当時は“mini-mini BRAIN”と呼称)。ブランドロゴも獏ではなく、KBの文字が…