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トラベラーズ風ノート・手製本他覚書

HIGHTIDEの切手アルバム

ワゴンの処分品で期せずHIGHTIDEの切手アルバムを入手しました。処分価格108円。 4頁に3段のポケット。普通切手サイズなら12*4=48枚程度をストックできます。

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A6サイズでコンパクト。上部から抜け落ちそうなのが、イマイチなのと、需要がなかったのかワゴン行きだったのでしょうか。

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これと似たようなモノをトラベラーズノートに挟めるよう作ろうとしていました‥‥結局、既存のクリアポケットで用がすむので未作成です。

海外に行くと、必ず1度は現地の郵便局で少額切手を購入して記念にしています。ノートに貼ってもよいですしね。数円のシールだと思えば安い(笑)。

パスポートをどこにしまうか

海外旅行でパスポートをどこにしまうか?ーという問題は意外に難しい問題だと思います。欧州に出かけると、現地では結構無造作にハンドバックあるいはスーツのポケットに入れてあるだけだったりするのを見かけますが、治安がよい地域であってもアジア人が真似て安全か?というとそうではないですよね。

思い起こせばバックパッカーの頃は、あの首かけパスポート入れも使っていました(1990年代)。その後、結局海外に行くにもスーツを着ることが多くなってからは、スーツの内ポケットに落ち着くわけですが、これも上着を脱ぐようなことがあると安心できません。上着を着れない暑さの南アジアでは、ズボンのポケットへ。ところが、さらに財布も、iPhoneもポケットにしまうとなると苦労するわけです。

どうするかと悩んでいたら、BelloyからTraveller's Walletなる理想的な商品をみつけ、それ以来愛用中。パスポート、ボールペン、カード7枚が収納できてコンパクト。唯一の欠点は日本札をしまうと、微妙なところで折れてしまうので、自販機等で使いにくいこと。それ以外はとても便利です。 ※小銭入れはついていません

国内ではパスポートの代わりにポイントカード類を収納しておき、海外に出かけるときはパスポートをセット。これで財布とパスポート、さらにボールペンまでひとつのポケットにしまえます。

f:id:elk-bookbinding:20160828220824j:plain リフィルもぎりぎり収まります

f:id:elk-bookbinding:20160828220827j:plain 1000円札も端がカールしてしまいます

少し改善するとすれば、10000円札が曲がらないような長さを確保しつつ、リフィルは、横開きができるようにすることですかね。